日別アーカイブ: 2026年8月6日

「部分痩せ」はできない?お腹の脂肪が最後まで落ちない2つの理由と、科学的に正しい順番|和歌山市のパーソナルジム

  1. こんにちは。和歌山市和歌浦のパーソナルジム、Titanium Fitness Gym(タイタニウムフィットネスジム)です。

    「夏までにお腹を凹ませたい」

    「ぽっこりお腹をなんとかしたくて、毎晩腹筋を100回やっている」

    そんな声を、当ジムでも本当によく伺います。

    その努力は素晴らしいものです。ただ、向ける方向を少し変えるだけで、結果の出方が大きく変わります。今日は少しショッキングかもしれませんが、知っているかどうかで数か月後の体が変わる「体脂肪の本当の落ち方」をお話しします。

    CONCLUSION

    ■ 特定の部位を狙って脂肪だけを燃やす「部分痩せ」は、体のしくみ上ほぼできません。

    ■ 運動量を増やしても、1日の総消費カロリーは「足し算」では増えません。

    ■ 脂肪分解のアクセルとブレーキは、同じホルモンが握っています。鍵穴の違いで結果が逆になります。

    ■ それでも、狙った部位を引き締まって見せることは可能です。しかも、再現性のある方法で。

    「じゃあ運動する意味がないの?」と思われた方こそ、ぜひ最後まで読んでみてください。運動の役割が変わるだけで、意味はむしろ大きくなります。

    1. 狩猟採集民と、デスクワーカー。1日の消費カロリーはほぼ同じだった

    アメリカの進化人類学者ハーマン・ポンツァー博士は、タンザニアで今も狩猟採集生活を送る「ハッザ族」の1日のエネルギー消費量を測定しました。彼らは車も電気も使わず、獲物を追って毎日長い距離を歩き回ります。当然、莫大なカロリーを消費しているはずだと誰もが考えました。

    ところが結果は、体格差を補正すると、一日中デスクに座っている先進国の現代人とほぼ同等だったのです。

    運動量を増やしても総消費カロリーが頭打ちになること、ふだん動かない人とよく動く人で増え方が違うことを示したグラフ

    図1|グレーの点線が「増やした分だけ増える」という想像。ピンクが実際の動きです。①と②は同じだけ運動量を増やしたときの結果。同じ努力でも、増え方はまったく違います。

    ここでいちばん大事なのは、この曲線のどこに自分がいるかです。

    ① ふだん動いていない人は、曲線の立ち上がり部分にいます。ここで運動を増やすと、総消費カロリーはしっかり増えます。「運動しても意味がない」わけでは決してありません。むしろ、いちばん効率よくリターンが返ってくる位置です。

    一方、② すでによく動いている人は、平らな部分にいます。ここからさらに運動量を増やしても、体は他の支出を削って帳尻を合わせるため、総消費はほとんど伸びません。ここでもっと走る・もっと歩く、という戦略は割に合わなくなります。

    運動していない人ほど、運動を増やす価値が大きい。すでに動いている人は、運動量ではなく食事と順番で差をつける。同じ「運動」でも、立ち位置によって役割が変わるということです。

    ▼ ここは正確にお伝えします

    「運動しても消費カロリーは1kcalも増えない」という意味ではありません。運動した直後は確かに増えます。しかし体は数週間から数か月かけて、安静時の代謝、炎症や免疫の反応、ホルモンの分泌、無意識の動き(そわそわ動く、姿勢を変えるなど)といった見えない支出を静かに切り詰め、1日の総消費量を一定のレンジに引き戻します。これが「制約的エネルギー消費モデル」と呼ばれる考え方です。運動量を2倍にしても、消費カロリーは2倍にはならない。ここが要点です。

    つまり「食べ過ぎた分を運動で帳消しにする」という作戦は、最も割に合わないということ。30分走っても、おにぎり2個分ほど。しかも体は、その後こっそり帳尻を合わせにきます。だからこそ役割分担が必要です。脂肪を「減らす」のは食事の担当。運動は「形を作る」担当です。

    2. 「頭打ち」は、実際に数字で確認されている

    図1を見て「じゃあ自分はどっちなんだ」と思われたはずです。ここは推測ではなく、測定された数字がありますので、そのままお伝えします。

    研究で分かっていること①|活動量の高い側4割で、頭打ちになる

    5つの国・地域に暮らす成人332人を対象に、二重標識水法(もっとも精度が高いとされるエネルギー消費量の測定法)と加速度計で調べた研究があります(Pontzer ら, 2016年)。

    結果は明確でした。総消費カロリーは活動量と相関しましたが、その関係は活動量が低い範囲でだけ強く、活動量の高い側4割(上位40%)では平らになっていました。さらに、ある水準を超えると活動量を100単位増やしても、総消費の増加は1日あたり50kcal未満にとどまっていました。

    研究で分かっていること②|使ったカロリーの約3割が相殺される

    もうひとつ、成人1,754人分のデータを集めた大規模な解析があります(Careau ら, 2021年)。ここでは、運動で余分に使ったカロリーのうち平均28%が相殺され、実際に上乗せされるのは約72%にとどまることが示されました。体は安静時の代謝を落として帳尻を合わせていた、という内容です。

    そして重要なのがここから。相殺の大きさは、体組成によって違いました。BMIが下位10%の人では相殺は27.7%でしたが、上位10%の人では49.2%。つまり体脂肪が多い人ほど、運動で使ったカロリーの半分近くが消えてしまう計算になります。

    運動で使ったカロリーのうち実際に上乗せされる割合を、平均的な人と体脂肪が多い人で比較した図

    図2|体脂肪が多い方ほど相殺が強く、運動だけで減らすのが難しくなります。「食事が主役」と申し上げているのは、この数字が理由です。

    これは残酷にも聞こえますが、裏を返せば「頑張っているのに減らないのは、あなたのせいではない」ということでもあります。仕組みが分かっていれば、打ち手は変えられます。

    分かっていないこと|「1日◯歩から頭打ち」という基準はありません

    ここははっきりさせておきます。上の研究で使われた活動量の単位は加速度計のカウント値であり、歩数には換算できません。ネット上で見かける「7,000歩を超えたら頭打ち」といった数字には、根拠がありません。歩数の研究としてよく引用されるものは、死亡リスクや健康効果に関するテーマで、消費カロリーの頭打ちとは別の話です。

    では、自分の位置をどう判断するか

    数値の基準がない以上、体の反応を観察するのが現実的です。以下は研究の基準ではなく、当ジムが現場で使っている観察ポイントです。

    運動した日、日常の動きが落ちていないか:帰宅後ソファから動けない、いつもは階段なのにエスカレーターを探している、家事が面倒に感じる。相殺のあらわれ方のひとつと考えられています。

    量を増やしたのに停滞していないか:走る距離を伸ばしても、ジムを週3から週5にしても変わらない。体がすでに適応しているサインです。

    頭打ちのサインが出ている場合の「次の一手」

    この位置にいる方が量をさらに増やすのは、労力に見合いません。やるべきなのは「量」ではなく「役割」を変えることです。

    脂肪を落とすのは食事に任せる(ただし「減らし続ける」ではありません。詳しくは第6章で)

    運動はカロリー消費ではなく、筋肉を守りボディラインを作るために行う

    順番とタイミングを工夫する(筋トレ→有酸素/インスリンが低い時間帯)

    運動した日こそ、日常の動きを落とさない

    停滞していた体が再び動き出すのは、たいていこの4つを整えたときです。

    3. なぜ「動かした場所の脂肪」は燃えないのか

    「腹筋を使えば、すぐ真上にあるお腹の脂肪が使われるのでは?」——とても論理的な発想ですが、筋肉と、その上の脂肪をつなぐ直通トンネルは存在しません。

    脂肪が分解・運搬・燃焼の3段階を経ること、腹筋とお腹の脂肪に直通ルートがないことを示した図

    図3|脂肪は一度「全体のプール」である血液に放出されてから使われます。だから取り崩されるのは全身の脂肪から少しずつです。

    実際に、健康な男女24名が週5日・7種目の腹筋運動を6週間続けた研究では、食事を一定にした条件下で、腹部の脂肪・腹囲・体脂肪率のいずれにも有意な変化はありませんでした(Vispute ら, 2011)。腹筋の持久力だけが上がったのです。

    片腕だけを12週間鍛えた研究でも、脂肪の減り方は鍛えた腕ではなく全身に散らばりました(Kostek ら, 2007)。13研究・1,158名をまとめた分析でも、局所的な脂肪減少の効果はほぼゼロと報告されています。

    ▼ 最近の研究では、少しだけ話が動いています

    消費カロリーを揃えたうえで「体幹の持久系トレーニング+走る」を組み合わせたところ、走るだけの群より体幹の脂肪が多く減ったという報告(2023年)もあります。ただし全体の脂肪減少量は両群でほぼ同じでした。『全体を落とす主役は食事』という結論は変わりません。局所効果があるとしても、見た目を左右するほどの大きさではない、というのが現時点の妥当な理解です。

    4. 脂肪を動かすホルモンの正体|アクセルとブレーキ

    ここが今回いちばんお伝えしたい部分です。「アクセル」「ブレーキ」と呼んできたものの正体を、はっきりさせておきます。

    アドレナリンがβ受容体では脂肪分解を進め、α2受容体では止めること、インスリンが最強のブレーキであることを示した図

    図4|同じホルモンなのに、結合する鍵穴が違うと結果が真逆になります。ここが体脂肪の話でいちばん誤解されやすいポイントです。

    アクセルを踏む主役|アドレナリン・ノルアドレナリン

    脂肪分解の司令塔は、カテコールアミン(アドレナリン・ノルアドレナリン)です。運動中、空腹時、ストレス時に交感神経から分泌され、脂肪細胞に「中性脂肪を分解せよ」と指令を出します。

    ところがこのホルモン、β受容体に結合すれば分解が進み、α2受容体に結合すれば分解が止まります。鍵は同じ、鍵穴が2種類。だから「アドレナリンさえ出せば全身の脂肪が燃える」わけではなく、その部位にどちらの鍵穴が多いかで結果が変わるのです。

    最強のブレーキ|インスリン

    そしてもうひとつ、インスリンという強力なブレーキがあります。食事で血糖値が上がると分泌され、脂肪を分解する酵素(ホルモン感受性リパーゼ)の働きそのものを止めます。同時に、血中の脂肪酸を脂肪細胞へ戻す方向にも働きます。

    α2受容体のブレーキより、こちらのほうが影響は大きいと考えてください。「何を食べるか」「いつ食べるか」が効いてくる理由は、ここにあります。

    アクセル側を助ける、その他のホルモン

    成長ホルモン:脂肪分解を促します。強度のある筋トレの後と、深い睡眠中に多く分泌されます。

    ナトリウム利尿ペプチド:心臓から出るホルモンで、運動中に増えます。アドレナリンとは別ルートで脂肪分解を促す、比較的新しく注目されている経路です。

    甲状腺ホルモン:β受容体の感度を底上げする「下地」の役割。極端な食事制限で低下すると、代謝が落ちる一因になります。

    テストステロン:β受容体の感受性を高め、腹部の脂肪をつきにくくする方向に働きます。

    ブレーキ側を強める要因

    インスリン:前述のとおり最強。食後は分解がほぼ止まります。

    エストロゲン:お尻・太ももに脂肪を蓄える方向に働きます。妊娠・授乳に備えた仕組みで、女性の下半身が落ちにくい大きな理由です。

    コルチゾール:分解も促しますが、慢性的に高いと内臓脂肪をためやすくします。睡眠不足と強いストレスが不利に働くのはこのためです。

    まとめると、アクセル=カテコールアミン+成長ホルモンなど、ブレーキ=インスリン+α2受容体。この綱引きで脂肪が動くかどうかが決まります。運動・睡眠・食事の順番が効いてくるのは、すべてこの綱引きに関わっているからです。

    5. お腹・太もも・お尻が最後まで残る、2つの理由

    「全身から平等に落ちるなら、どうして下半身ばかり残るの?」——ここには、はっきりした生理学的な理由があります。

    理由1:脂肪細胞の「ブレーキ」が多い部位だから

    β受容体が多い上半身と、α2受容体が多い下腹部・お尻・太ももの分布を示した図

    図5|顔や腕から先に細くなり、下半身が最後に残るのは、鍵穴の比率が場所によって違うからです。

    アクセル(β受容体) 脂肪の分解を進める。顔・腕・上半身に比較的多い。
    ブレーキ(α2受容体) 脂肪の分解を抑える。下腹部・お尻・太ももに圧倒的に多い。

    気になる部位ほどブレーキが強い。残念ながら、これが体の初期設定です。

    理由2:血流が届きにくいから

    お腹周りや太ももの頑固な脂肪は、毛細血管の密度が低い傾向があります。血流が乏しいと「脂肪を分解せよ」という指令が届きにくく、せっかく溶け出した脂肪酸も運び出されにくい。冷えやすく、触ると硬い部位に脂肪が残りやすいのは、この構造が関係しています。

    ここを誤解しないでください。気になる部位が最後まで残るのは、意志が弱いからでも、努力が足りないからでもありません。体の仕様です。仕様がわかっているなら、あとは順番を組み立てるだけです。

    6. 【本題】落とすのは食事、形を作るのは筋トレ

    ここからが実践です。ジムで今日から使える順番でお伝えします。

    STEP 1/食事で「全体の脂肪量」を削る

    脂肪を減らす主役は、間違いなく食事です。ただし「食べない」ではありません。

    たんぱく質は体重1kgあたり1.6g前後を目安に。筋肉を守りながら落とすための土台です。

    野菜・汁物から食べる「ベジファースト」で、血糖値の急上昇を抑える。インスリンが跳ね上がらなければ、脂肪分解のブレーキもかかりにくくなります。

    主食は抜くのではなく、玄米など血糖値が上がりにくいものへ置き換える。エネルギーが保てるので、トレーニングの質が落ちません。

    極端な制限はしないこと。代謝が落ち、筋肉が減り、結果的に戻りやすい体になります。

    STEP 2/筋トレで「天然のコルセット」を作る

    脂肪そのものは部分的に落とせません。しかし「引き締まって見せること」は可能です。ここは断言できます。

    深層の筋肉が働くことで腹壁が内側へ引き寄せられ、ウエストの見え方が変わることを示した図

    図6|腹横筋・多裂筋・骨盤底筋が働くと、内臓が正しい位置に収まり、ゆるんでいた腹壁が内側へ引き寄せられます。

    これが天然のコルセットです。脂肪の量が同じでも、ウエストの見え方が変わります。さらに、反り腰や猫背が整うだけで下腹の出方は変わります。姿勢由来のぽっこりお腹は、脂肪ではなく「並び方」の問題であることが少なくありません。

    STEP 3/ブレーキが外れている時間帯に有酸素運動を

    食後にインスリンが上がり、時間が空くと下がって脂肪が動きやすくなることを示したグラフ

    図7|インスリンが下がっている時間帯は、頑固な脂肪も動員されやすくなります。起床後や、食後しっかり時間が空いたタイミングが狙い目です。

    ※ただし、最終的な体脂肪の減少量は空腹時でもそうでなくても大きくは変わらないという報告もあります。「必ず空腹時に」ではなく「同じやるならこの時間が理にかなう」という捉え方が正確です。低血糖を起こしやすい方、貧血のある方、治療中の方は無理をしないでください。

    STEP 4/最強の順番は「筋トレ → 有酸素」

    筋トレを先に行った場合と有酸素を先に行った場合で、脂肪動員量の差を比較したグラフ

    図8|同じ60分でも、順番が逆だと脂肪が動員されている時間の長さが変わります。

    THE ORDER

    1. 筋トレで成長ホルモン・アドレナリンが分泌され、脂肪が血中へ動員される

    2. 糖質(グリコーゲン)が使われ、インスリンが下がってブレーキが外れる

    3. その状態でバイクやトレッドミルへ。20〜30分で十分です

    同じ1時間でも、順番が逆だと脂肪の動員量が変わります。時間ではなく順番で差がつくのが、ジムトレーニングの面白いところです。

    STEP 5/地味だけれど効く「日常の総量」と睡眠

    1日の消費量が一定に保たれるということは、ジム以外の23時間をどう過ごすかが効いてくるということでもあります。エレベーターを階段に、車を10分の徒歩に。そして睡眠。眠りが足りないと食欲を高めるホルモン(グレリン)が増え、抑えるホルモン(レプチン)が減ります。「頑張っているのに減らない」方ほど、まず睡眠から立て直すと変化が出ることがあります。

    7. 「姿勢のぽっこり」か「脂肪のぽっこり」かを見分ける

    同じ「ぽっこりお腹」でも、原因が違えば打ち手が変わります。目安として、次のように見分けてください。

    30秒セルフチェック

    仰向けに寝るとお腹が平らになる → 姿勢・骨盤の向きが関係している可能性

    息を全部吐き切ると凹む → 腹圧が抜けている可能性。トレーニングで変わりやすいタイプ

    横になっても脇腹をつまめる → 皮下脂肪。食事の見直しが主役

    硬く張っていて、あまりつまめない → 内臓脂肪の可能性。食事と睡眠から

    姿勢由来のタイプは、体脂肪が減る前に見た目が変わることがあります。逆に、皮下脂肪が主因なら、腹筋を増やしても見た目はすぐには変わりません。まずどちらなのかを見極めることが、遠回りを避ける最短ルートです。

    8. 体重より、この3つを測ってください

    体重計の数字は、水分・グリコーゲン・便の量で1〜2kg簡単に動きます。日々の増減に一喜一憂すると、続きません。

    ウエスト周囲径:へその高さで、朝いちばん・息を吐いた状態で。週1回。

    写真:同じ場所・同じ時間・同じ服装で。2週に1回。変化がいちばん分かります。

    体重は週平均で:毎日測ってもいいですが、判断は7日の平均値で行います。

    この3つを続けると、「減っていない」と感じていた時期にも変化が起きていたことが見えてきます。

    9. Titanium Fitness Gymでは、これを「数値」で組み立てます

    当ジムは、医療国家資格保有トレーナーが常駐する、スポーツ科学に基づいたパーソナルジムです。ここまでお話しした理屈を、感覚ではなくデータで運用します。

    ■ VBT(Enode)で、その日の体調に合った負荷を数値で決める
    バーベルの挙上速度を計測し、「今日のあなたにとって本当に効く重量」を判断します。「なんとなく重い」「なんとなく軽い」をなくすことが、遠回りをなくす一番の近道です。

    ■ 柔道整復師・鍼灸師の国家資格を持つトレーナーが担当
    反り腰、猫背、肩の詰まり。姿勢のクセを解剖学的に評価したうえでメニューを組みます。痛みが出ている場合は、併設の和歌の浦 翔鍼灸接骨院と連携します。

    ■ 施術で「マイナスをゼロ」に、トレーニングで「ゼロからプラス」へ
    これが、接骨院とジムを一体で運営している当院・当ジムの考え方です。

    ■ 24時間営業
    朝の空腹時ウォーキングも、仕事終わりの筋トレも。続けられる時間に通えることが、何よりの近道です。

    10. 和歌山市でパーソナルジムをお探しなら

    Titanium Fitness Gymは、和歌山市和歌浦南にある24時間営業のパーソナルジムです。ダイエット目的の方、姿勢を整えたい方、競技のパフォーマンスを上げたい方まで幅広く対応しています。

    併設の「和歌の浦 翔鍼灸接骨院」と連携。痛みが出たらその場でケアに切り替えられます

    医療系国家資格(柔道整復師・鍼灸師)を持つトレーナーが担当

    見学・体験トレーニングは無料。運動が久しぶりの方も歓迎しています

    駐車場完備。お車でお越しいただけます

    対応エリア

    和歌山市(和歌浦・新和歌浦・雑賀崎・紀三井寺・宮前・秋葉町・和歌山市駅周辺など)を中心に、海南市・岩出市・紀の川市・有田市方面からもご来店いただけます。

    11. よくあるご質問

    Q. 腹筋運動は、やっても無駄ということですか?

    A. いいえ。「お腹の脂肪を燃やす手段」としては非効率ですが、ウエストの見え方、姿勢、腰の安定という点では大きな価値があります。目的を取り違えなければ、腹筋は今も有効な種目です。

    Q. 有酸素運動だけではダメですか?

    A. 体重は落ちます。ただし筋肉も一緒に減りやすく、代謝が下がって戻りやすい体になりがちです。筋トレを併用したほうが、同じ体重でも見た目が引き締まります。

    Q. どのくらいで見た目が変わりますか?

    A. 個人差が大きい部分です。姿勢由来のぽっこりお腹は数週間で変化を感じる方もいらっしゃいます。体脂肪そのものは、月に体重の2〜4%程度を目安に、ゆっくり削るほうが結果的に戻りにくくなります。

    Q. 下半身だけどうしても落ちません。

    A. お尻・太ももは、ブレーキ役の受容体が多くホルモンの影響も受けるため、多くの方で最後に落ちる部位です。落ちないのではなく、順番が最後だとお考えください。

    Q. 空腹時の有酸素運動で筋肉は減りませんか?

    A. 長時間・高強度でなければ、過度に心配する必要はありません。20〜30分程度に留める、事前にアミノ酸を摂るなどの工夫で対応できます。

    Q. 生理前に体重が増えるのですが、失敗ですか?

    A. いいえ。ホルモンの影響で水分をためやすくなる時期です。脂肪が増えたわけではありません。判断はその週を避け、周期の同じタイミング同士で比べてください。

    Q. 体重が止まりました(停滞期)。どうすれば?

    A. まず1〜2週間、食事量を維持したまま睡眠と歩数を整えてください。それでも動かない場合は、極端に減らすのではなく、いったん摂取量を戻す期間を挟むほうが再び動き出しやすくなります。ご相談ください。

    Q. 痩身エステや部分痩せマシンはどうですか?

    A. 機器によって考え方はさまざまです。ただし本記事で述べたとおり、運動で特定の部位の脂肪だけを大きく減らすことは難しい、というのが生理学的な前提です。判断される際は、その前提を踏まえたうえでご検討ください。

    12. まとめ:努力の量ではなく、方向を変える

    カロリーを消費するために、ただ長く動く時代は終わりました。整理すると、やることは3つだけです。

    食事で、全体の脂肪量を削る

    筋トレで、土台と姿勢を整えてボディラインを作る

    順番を守る(筋トレ → 有酸素/インスリンが低い時間帯)

    「自分の骨格だと、どこを鍛えれば姿勢が変わる?」「今の自分に合う重量は?」——そこを一緒に決めるのが、私たちの仕事です。和歌山市和歌浦で、賢く、遠回りせずに体を変えていきましょう。

    あわせて読みたい

    【和歌山市】猫背・ストレートネックを改善する筋トレ5種目|図解つき

    姿勢を変える5種目を読む

    あわせて読みたい

    顎関節症になりやすい人の3つの特徴と、今日からできるセルフケア

    顎と姿勢の記事を読む

    13. 参考文献

    1. Pontzer H, et al. Hunter-gatherer energetics and human obesity. PLoS ONE. 2012.
    2. Pontzer H, Durazo-Arvizu R, Dugas LR, et al. Constrained total energy expenditure and metabolic adaptation to physical activity in adult humans. Curr Biol. 2016;26(3):410-417.
    3. Careau V, Halsey LG, Pontzer H, et al. Energy compensation and adiposity in humans. Curr Biol. 2021;31(20):4659-4666.
    4. Pontzer H. Constrained total energy expenditure and the evolutionary biology of energy balance. Exerc Sport Sci Rev. 2015.
    5. Vispute SS, Smith JD, LeCheminant JD, Hurley KS. The effect of abdominal exercise on abdominal fat. J Strength Cond Res. 2011;25(9):2559-2564.
    6. Kostek MA, et al. Subcutaneous fat alterations resulting from an upper-body resistance training program. Med Sci Sports Exerc. 2007;39(7):1177-1185.
    7. Ramírez-Campillo R, et al. A proposed model to test the hypothesis of exercise-induced localized fat reduction (spot reduction), including a systematic review with meta-analysis. Human Movement. 2022.
    8. Karpe F, Pinnick KE. Biology of upper-body and lower-body adipose tissue. Nat Rev Endocrinol. 2015.

    この記事を書いた人|石川 翔(いしかわ しょう)
    Titanium Fitness Gym 代表/和歌の浦 翔鍼灸接骨院 院長。柔道整復師・鍼灸師(ともに国家資格)。プロゴルファーのパーソナルトレーナーとしても活動し、競技力向上と身体のケアの両面からサポートしています。

    TITANIUM FITNESS GYM

    見学・体験トレーニングは
    【無料】で随時受付中

    医療国家資格を持つトレーナーが常駐する、
    スポーツ科学に基づいたパーソナルジム

    LINEで24時間ご予約受付中
    お電話でのご予約・ご相談

    ※タップでそのまま発信できます(080-1450-6588)

    店名
    Titanium Fitness Gym(タイタニウムフィットネスジム)

    所在地
    〒641-0022 和歌山県和歌山市和歌浦南3-9-1 FSビル1F

    電話
    080-1450-6588

    営業
    24時間

    その他
    和歌の浦 翔鍼灸接骨院 併設/駐車場完備

    ※本記事は一般的な健康情報の提供を目的としたものであり、診断・治療を目的とするものではありません。効果の感じ方には個人差があります。持病のある方、治療中の方、妊娠中の方は、医師にご相談のうえ運動を行ってください。

続きを読む